こんにちは。株式会社PIALab.の田中です。
突然ですが、沖縄に旅行に来た際に雨に降られてしまった、
というご経験はありませんか?
海をメインに観光にいらっしゃる方が多いと思いますので雨が降ると大分予定狂っちゃいますよね。
私も県外の友達が沖縄に来た際は
台風が近くて、海が大荒れしてたり、梅雨で天気が悪かったり大変な思いをしたことが多々。
さて、そんなさまよえるあなたに朗報です。
第一牧志公設市場とその周辺なら、屋根があるので雨に降られても問題無しなんです!
第一牧志公設市場とは、那覇の国際通りから市場通りに入った先にある、
戦後闇市として栄えた昔ながらの地元民の生活が垣間見える市場です。
沖縄の野菜、果物、カラフルなお魚、お肉などなど変わった食材を購入できます。
最近では『持ち上げ』という牧志公設市場の1階の食材コーナーで魚や肉を購入し、
2階で調理してもらえるサービスが名物となっています。
沖縄のお魚やお肉を存分に食べれますのでオススメです。
※『持ち上げ』について詳しくはこちら!
「国際通り沿いだったら、お土産を買いに行くついでに寄れるじゃん!」
そう思われた方、鋭い!
しかも牧志公設市場でもお土産屋は豊富に揃ってますので、雨に濡れずお土産を買うという
ミッションを達成できるんですよ。
しかし、牧志公設市場と、その周辺がいくら屋根があるからって、
雨が降ってきた時に、都合よく屋根がある場所にいるとは限りません。
というわけで、皆さんが偶然『てんぶす那覇』周辺にいるという超ピンポイントな
タイミングで雨が降ってきた時に、雨に濡れずに牧志公設市場に行ける、
地元民しか知らないルートをお教えします。
てんぶす那覇とは下図の建物です。昔は国際劇場という娯楽施設が建っていました。
国際通りの『国際』は国際劇場がある通りというとこからきてます。
ゆいレールの美栄橋駅付近からなら、なんとかたどり着くことができるでしょうか。
県庁前駅周辺の方は・・・諦めてください。濡れましょう。
偶然にもてんぶす那覇の近くにいた運のいいあなたは、まずてんぶす那覇に入りましょう。
今回の記事を読めば、あなたは公設市場組合長の粟国さんから一目置かれるはず!
それでは早速雨に濡れないルートでご案内します!
知る人ぞ知る雨に濡れずに牧志公設市場へ行く隠れルートとは?
①てんぶす那覇に入ってすぐ右に曲がります。
写真左にある那覇市観光案内所ではベビーカーや車椅子の貸し出し、大型荷物の預かりもされてます。
コインロッカーもあるので便利ですね。
②突き当たりを右に曲がります。
この時も屋根はもちろんありますので、左にあるおみやげ屋さんをゆっくり吟味するといいでしょう。
③突き当たりを左に曲がります。
④てんぶす那覇から出ます。
お気づきかもしれませんがてんぶす那覇は20時閉店ですので、20時までしか使えないルートとなっております。
⑤階段をおりましょう。
この時もちゃんと屋根があるので濡れません。ちょっと穴空いてますけどね!
⑥写真右のお店を吟味しつつ、まっすぐ進みます
⑦通りに出たら、左に曲がりましょう。
あとで載せる地図を見るとわかりますが、ここからはアーケード街なので、
色んな牧志公設市場への行き方があります。
⑧まっすぐ進みます。
⑨まっすぐ進んでると、
右手にブタちゃんが見えてきますので下の道を進みます。
近道通りと言います。
⑩近道通りを抜けてさらにまっすぐ進みます。(画像少し右に逸れた奥の道)
⑪進んでると市場通りにでますので、左に曲がります。
⑫市場通りをまっすぐ進みます。
⑬牧志公設市場に到着〜〜〜〜!
地図でいうとこんなルートになります。
いかがでしたでしょうか?
これで、皆様が偶然にもてんぶす那覇周辺にいた際は濡れずに、
牧志公設市場まで行くことができるでしょう!
雨の日でも楽しめる牧志公設市場で、観光とお土産購入どっちもしちゃいましょう!